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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-09-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第4号

私は、これでは営農指導がおろそかになって、農民本位農協組織でないと思うのです。さきに総務庁の行政監察があったのも、いろいろ指摘があったのもここらに立脚しているのではないかと思うのです。ですから私は、この際、農協みずからがこんな批判批判としてきちっと受けとめて、農協組織のあるべき姿あるいは農業を守るためにはどうしたらいいかということを親身に考えるべきではないかと思うのです。

鈴木宗男

1975-03-31 第75回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

こうした農協系統の資金というものがやはり農民本位に使われるということがこれはもう農協本来のあり方でなければならないわけですから、そういう面からいくと、違法ではないとしても不適当である事例も私も群馬県の例等も聞きまして、これはもう本当に不適当だというふうに考えておるわけでございます。

安倍晋太郎

1975-03-27 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

こういうふうに考えておるわけでございまして、まあそういう点についてはいろいろと摩擦等も起こっておる現状等も聞いておるわけでございますが、私たちは、農民本位に立った農政の中にあって、そうしたものを調整をして、そして農業の振興、農家経営の安定というものを図っていきたい、こういうふうに考えておるわけでございます。

安倍晋太郎

1970-03-31 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

そこで農協を民主化し、農民本位のものにするためには、優秀な職員が心おきなく仕事ができるようにならなければならないのですが、職員が商人をやらされるのと、もう一つ賃金が低いので、優秀な職員がかなりやめております。賃金の面を比べてみますと、四十三年から四十四年にかけて、電機産業では五万円からこしております。金融面でも四万円からこしております。

津川武一

1965-04-22 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

農林大臣は、こういうことをひとつ思い切って国の試験場をつくる、こういう特殊法人研究所をつくるのに、それは農民本位ほんとう農業試験研究になる試験場をつくらないと笑われますよ、こんなものをつくると。もう将来だの何だのと言っているけれども、こんなところに施設してしまってから、ここは検定だけにして、あとの応用試験は別ですと、これならどうかわかりませんけれどもね。

北村暢

1965-04-22 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

したがって、これはどういうことでこういうことになったのか知りませんけれども、もう少しやはり農民本位研究所でなければいけない。実際に農民が来て、トラクターを動かして、コンバインなり何なりをやっているところを見て、どういうふうにいいんだというようなことでなければいかぬと思うのですよ。それにはもう全然ここではできないわけですね。ほかに農場を持たなければいけない。

北村暢

1963-06-13 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第34号

まず、やはり農民本位にものを考えていかなければならない、こういうことになるので、私どもが盛んに主張しているのは、第一段階、やはり公営化してやっていくべきである。市町村という大きな機構の中で農業共済というものを一旦やってもらう。これなら手っとり早いことができるのじゃないか。それは、任意共済というようなものは農業協同組合という大きな機構の中でひとつやっていく。こうなれば可能じゃないか。

北村暢

1959-12-17 第33回国会 衆議院 農林水産委員会開墾干拓に関する調査小委員会 第1号

しかし、今日の事態から考えますと、食糧を増産しなければなりませんけれども食糧の問題はその曙光が見えかけたという程度で、これも必要ではありまするけれども、今後の農業政策として大きい問題は、農民をどうするか、あるいは人口の配分をどうするか、営農規模をどうするかということによって、農民本位政策というものが漸次向上してこなければならぬ問題であろうと考えます。

小枝一雄

1959-03-24 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

総合農協専門農協のことにつきましては、これは農業協同組合の中で、自主的に農民本位考えていただくことだと私ども考えているわけでございますが、おのずから農家の中の酪農をしている人の割合と申しますか、酪農普及率分布状態、立地の条件とか共同化方法とかによりまして一長一短があろうかと思うのであります。御指摘の点は農協内部においてよく調整をしていただきたいと、まあこういうふうに思っております。

安田善一郎

1958-07-07 第29回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

確かに合法的にできておりますから、あなたの答弁は、いわばそれは農民本位のごとく説明されるでしょうが、具体的に申すと、協同乳業などは、あれはいかにも農民のためにやっておるところの酪農組織のようですけれども、大体名古屋精糖が、これがバックになってやっておるのでございます。そういう内容、いわば農民以外の業者主導権を持ってるようなところへ融資をして、それで農民の発展になるでしょうか。

野溝勝

1957-04-16 第26回国会 衆議院 決算委員会 第26号

また最高の責任者として、自殺も出したり、刑事被告人も出そうというような現状ですから、やはり世論にこたえまして、農民本位利益還元ということは、でき得る限り努力することが私は必要だと思う。少くとも今日の段階は、これを再検討なさって、そうして百姓本位にいかに処理するかということをさらに再検討することを次の執行機関においてするように、われわれは望みたいと思うのです。

吉田賢一

1955-12-06 第23回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

政府委員安田善一郎君) 私は必ずしも関係職員待遇改善のために任意共済、それに重点を置いて任意共済仕事積極的助長をすることを考えているかというような意味でございましたならば、まず第一には共済団体の存立及び経理が危くないように、もしこれが危いといたしますと、その団体全体の破滅で、職員にはもっとひどい関係が出ますので、さらにはより根本でありますが、組合員契約者の一方である農民本位考えるべきものだと

安田善一郎

1954-09-15 第19回国会 衆議院 農林委員会 第69号

現在の食管法のねらいは、何とかして有権的に国家権力一定量食糧の確保をしなければならぬ、そこに重点があるのであつてむしろ国政策の面から言つて米価がコストに合おうが合うまいが、とにかく一定の国の食糧政策の面から米を出させるのだというところに食管法のねらいがあるので、あまりにも農民本位であるということをもし大臣が言うとすれば、これはたとえば政令等にはつきり譲つてありますが、権力をもつて農民に無理やり

芳賀貢

1954-09-15 第19回国会 衆議院 農林委員会 第69号

芳賀委員 そこでお伺いしたいのは、現在の食管法のどの点が農民本位であるかということ、これを先にわきまえませんと、これが農民本位であるからもう少し消費者の面も考えるところにウエイトを置きかえなければならぬという論拠が出て来ない。だから大蔵大臣のお考えは、現在の食管法のどの部面があまりにも農民本位的であるというのか、そこを先に御説明願いたいのです。

芳賀貢

1954-08-20 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第7号

と申しますのは、米の俵装代というようなものも、いわゆる米の検査というものが、これは農民本位検査でなく、業者本位検査を実施しているという感が非常に深い。それはどうしてかというと、実際に俵装代というものは一貫五百匁として検査を受けておる。たまたま九百匁以上の俵はもう絶対に承認されません。

佐藤清一郎

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